初めて水上マーケットを経験するなら「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」がおすすめです。
ダムヌンサドュアック水上マーケット
< Damnoen Saduak Floating Market >
1、ダムヌンサドゥアック水上マーケットとは?
タイで一番有名な水上マーケットでバンコクから約80kmの所にあります。早起きをしていくといいマーケットです。売り買いはほとんど船の上で行われるというまさに、水上マーケット中の「水上マーケット」です。観光客が多いこともあり、日本語や英語に長けているタイ人が多く、タイ訪問が初めての方に特におススメするマーケットでもあります。
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アクセス:バンコクから約1時間 ツアーなども沢山あり観光するには便利な場所
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客層:ガイドブックに大きく載せられていることもあり、観光客向けの「水上マーケット」なため外国人が大変多くいます。
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雰囲気:観光客向けの「水上マーケット」であるため、船に乗っている商売する人たちも慣れたもので、次から次に商品を勧めてきます。朝から昼過ぎまでのマーケットであるため活気に飛んでいて、時間をかけて時間交渉する観光客も大変多いです。船と並行に進む歩道がないところでは船に上に立って商売をするため、どこにいても賑わいます。
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物価:観光客向けのマーケットだからか、物価は少しお高めのような気がしますが、諦めずに値段交渉すればお得な買い物ができてしまうかも。
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いろんな水上マーケットはあるけれど、一番有名なのがこのダムヌンサドゥアック。ツアー会社は毎日のようにツアーを出してるけれど、「自力では行けないんですか?」とよく聞かれる。
はっきりいって自力では行ったことないのでよくわからない。そこで今回は、自力でどうやったら行けるのか?自力で行くのとツアーで行くのはどちらがいいのか?を実際に体験して検証してみました。
行程
まずは、地球の歩き方に書いていた通り、「南バスターミナルまで行って78番のバスに乗る」ので、南バスターミナルを目指します。
7:50 ロンポーマンション出発
(ちょっと出遅れ気味。本当は7時ごろに出たかった)
ロンポーマンションからは、ラマ4世通りまで出て、507のエアコンバスに乗ります。
8:00 バス停に着くと運よくすぐバスが来たので、乗車。
エアコンバスは値段が距離によって変わるので、行き先を言います。
終点の「サーイタイマイ」まで、一人19B。
(※南バスターミナルのことをタイ語では、サーイタイマイ、と言います)
9:00 南バスターミナル到着。
507のバスからはガソリンスタンドで降ろされる。
通りを背にして、右手に見える建物(写真のSCプラザ)の方に向かう。
しかし、建物内には長距離バスのチケットしか売っていない。
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写真奥の方1階外側にダムヌンサドゥアック行きのブースがある
78と書かれたチケットブースはあったが、そのあたりにいるタイ人に聞くと、
バスの中でチケットを買うように言われる。
ブースの対面あたりに78と書かれたバスが停車していたので、それに乗り込む
9:30 78番のバスに乗ってダムヌンサドゥアックへ。一人73B。
バスの1番前の席に座っているチケット売りのお姉さんに、ダムヌンサドゥアックと言うと、「船に乗るのね?」と言われた。ダムヌンサドゥアックの街から、船乗り場まで少し離れているらしい。
旅行者は、ガイドブックの写真を見せると船乗り場まで行ってくれるはず。
11:20 ダムヌンサドゥアックの船乗り場に到着。
さすが、観光地。トイレがきれいで紙もある。そして、英語を話すお姉さんが、ボートは1雙1時間2000Bだと言う。
もちろんこれは外国人価格。タイ人価格は1時間800バーツ。2時間1200バーツ。タイ人は800だからもっと安くならない?と言うと1500バーツになった。
それでも、タイ人の2時間より高いけれど、せっかく来たし、乗るしかない。
11:30 ボートに乗る。
ここからは、とても楽しいボートトリップ。
水上生活している人々や、お土産を売る人たち、そして、クイッティアオやパッタイを船の上で作る人々・・・・。
私たちは、カオニャオマムアン、バナナ、クイッティアオ、ビール、パッタイと目について気に入ったいろんなものを買っては船の上で食べて、楽しいひと時を過ごした。
そしてあっという間に1時間。お土産はちっとも買わなかったけれど、食べたり飲んだり、景色を見たり、行きかう人々を眺めたり、いつもと違う空間を堪能した。
12:50 ボートを降りる。
降りるとき、ほんの気持ちだけれど、ボートのおじさんにチップを渡した。喜んでくれたかどうかはよくわからない。
さて、帰りはどうやって帰るのだろう?ボート乗り場に待っているバスなどないし、ここで待っていても帰れそうにない。
そこで、乗り場の入り口にいるおじさんに聞いてみた。「クルンテープ(バンコク)に行きたいんだけど」と言うと、あっちに歩いて行って、橋を越えて行けと、身振りで伝えてくれた。
どこに歩いて行くのか?と思いながら歩き出したら、ロットゥ(乗合バン)発見。
聞いたらバンコクに行くというので乗り込んだら、ダムヌンサドゥアックの街のロットゥ乗り場まで、連れて行ってくれたのだ。
13:00 バンコク行きのロットゥ乗車。一人90B。
14:35 バンコクのアヌーンサワリー(戦勝記念塔)に到着
15:15 タクシーでロンポーマンション到着。100B。
総括
ダムヌンサドゥアックに自力で行ってみての感想は、意外に簡単に行けたなあ、ということ。今までは、とても自力では行けないのではないか?と思っていたけれど、そんなことはなかった。
●自力で行ったメリットは、船が貸切なので、自分たちで自由に気ままに行けるということ。
●ツアーのメリットは、行き帰り(特に帰り)のバスの心配がないことと、船代が一人でも安く行けること。今回かかった費用は1,964B。ツアーは一人900Bなので、3人以上なら自力の方が安くなる。船乗り場はツアーと自力の場合とでは違うみたいでした。
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